ベトナムの病院で「生きる」ということを学ぶ

ツアー最終日に癌患者の病院の4月の誕生日会でパフォーマンスする機会を頂きました。

病院の子ども達にパフォーマンスしている素敵な団体の方々と一緒にパフォーマンス。私もソロで約20分しましたが、ショーの最後で思わぬ嬉しい事がありました。

最後のシーンで女の子にお花のバルーンアートのプレゼントしたあとその女の子が私のほっぺにキスをして今日の誕生日会でもらったばかりの大事な大事な誕生日プレゼントを私にくれました。

そして、私のために歌を一生懸命歌ってくれました。(下の写真が歌っているところ)

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感激した私は女の子ともう一度ハグ。

その時にもらった女の子の愛情と素敵なお花の壁掛けのプレゼントは私の一生の宝物です。

生きたいけど生きれない子供達がいる。子供の誕生日を無事に迎えられて本当に喜んでいる大人達がいる。

「生きていることが幸せ」ということを深く考えさせられたこの誕生日会。

親には大変失礼なことですが、コンプレックスや自分のやりたいこともできないこのLIFEに満足できず、数年前までいつ死んでもいい・死んだら楽になるのになと思いながら生きてきました。

自分が世の中に本当の意味で貢献できると分かった時からは「死にたくない」と思うようになりましたが、今回この誕生日会に出演させて頂き、大切に生きないと必死に生きている子供達に失礼だなと強く心に感じました。

この大変貴重な経験の糧に、私は1日1日を大切に生きていきます。

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